子どものさまざまな生活実践の中

子どもの意見を否定している例です。

成長して行く。よく友達が悪いからと言いますが、類は友を呼んでいるのです多くの体験のチャンスを与えること強い心の子どもにきたえるための第三は、つらいことがあっても、それに耐える体験を積ませるように、多くの機会を与えることです。例えば、坂をのぼって行くときにも、できるだけ手を貸さずに、滑ってはのぼり、のぼっては滑る-ということをくり返しながら、遂にそれを乗り越えたという体験の機会を与えることが必要です。甘やかしている両親は、すぐに手を貸してしまうでしょう。あるいは、最初から自分の車で子どもを連れ歩いてしまうでしょう。その方がまた、自分たちも楽だからです。
現在、文明が進んできて、生活が楽になり、が多くなってきました。このような時代には、るための工夫と努力が必要になります。

子供をどう

何の努力をしなくても事が運ぶという生活殊更に、つらいことを乗り切る体験をさせ子どもを育てるときには、いつも、最低と思われるような体験をさせておくことですきれいな家に住み、いわゆる上品な生活ばかりしていますと、適応の範囲が狭くなり、それ以外の場では不適応を起こしてしまいます従って、つらい思いをさせても、適応の範囲をひろげ、れに耐えていける強い心を養っておくべきですどのような環境におかれてもそ
このように、子どもをきたえるということは、ちょうど石を積み重ねて土台を作るように、一歩一歩しなければならないことなのです。子供のやさしい心を否定する言葉

母さんはじさんの背中を指さして

学校側の四角四面な規律の強調いきなり、剣道や柔道をやらせたり、子どもが言うことをきかないとなぐりつけたりすることではないのです。つまり、スパルタ式ではないということを充分に知っていてほしいのです。
慈しむお母さん·支えるお父さん
子どもから見て、よいお母さん、よいお父さんのイメージとはどんなイメージでしょうか。母親自身、父親自身、自分自身のことを考えてみたときに、よい親といえるでしょうか。この面から、よい母とよい父とについて考えてみましょう。
子どもから見て、昔の母親は慈母に映りました。朝早くから井戸端で子どもの衣類を洗濯し、夜おそくまで針仕事をしている母親の姿は、どの子どもの脳裡にもこびりついていたのです。

大学まで出てて

子供に対して毅然とした態度をとれない
その前提として、貧しい生活からくる厳しさがありました。今のように家庭生活がまがりなりにもゆたかになったとき、どのような母親の姿が、子どもの目に映っているでしようか。
また、昔の父親はでした。子どもにとっては寄りつきにくい威厳がありました。
それだけに、親しみを感じにくい存在でした。ところが、最近の多くの父親は、やさしい父親になり、子どもにとって親しみを感ずることのできる存在になったのは確かですがいかにも頼りないイメージになっているのではないでしょうか。
自分を育ててくれた両親と自分とを比較して、どのような母親·父親となることが望ましいかを話し合う材料として、これから述べることを使っていただきたいのです。
慈しむ母親になるためのメッセージ過保護は愛情と錯覚しやすい昔から慈母ということばが言われてきました。母親のイメージとして、このことばは長い間使われてきました。というのは、いつくしむ!という意味であり、それによって子どもを親しみ愛することになるわけです。いつくしむ-というのは、可愛がる、大切にすることであり、結局は愛するということですこのまたは愛情ということばは、これまでもたくさんに使われてきました。
愛情さえあれば、子どもは育つとさえ言われてきました。
大学関係のものである。

子供は自然に見習うものだと思う。

ところが、愛情過剰とか愛情不足ということばもあるのはどういうことなのでしょうかまず、愛情の過剰または不足といった場合に、について考えてみましょう。
どれを基準として過剰とか不足というか過剰とか不足と言われている以上、一定の基準があるはずです。一定の基準がある以上それを測定するための方法も必要になります。この方法があれば、お母さんの愛情指数は100であるとか、五〇であるとかが言えるはずです。ところが、愛情については、測定する方法もないし、基準も示されていないのです。今日まで、児童心理学とか児童精神医学の分野でこのことばがさかんに使われていながら、全く科学のレベルにのっていないのですたしかに、愛情過剰といえるようなお母さんには、子どものことについて絶えず心配し口を出したり手を貸したりすることが多く見られます。つまり、過保護とか過干渉といわれる養育態度を示します。しかし、それだからといって、愛情が深いとは言えません。過保護や過干渉が、母親自身の不安から生じていることが少なくないのです例えば、過去に子どもを亡くしたことからくる不安もありましょう。

子ども部屋

子どもの感性を認め独創性
夫や姑との関係がうまくいっていないことからくる不安もあります。このことはお母さんの心の奥深く入りながらお母さんの援助をするカウンセリングを通じて、はっきりとしてくることが少なくないのです。とくに、夫との心の結びつきが充分にできていない場合のお母さんの不安はどうしても子どもに向けられます。子どもこそは自分から離すまいという気持が強くなります。ただし、そのことを自分自身で気付いていないのです。
そのような母親は、子どもに対して細々と奉仕します。子どもを抱きかかえようとするでしょう。しかし、それが自分本位なのです。自分本位な母親は、自分で奉仕したことに対して、それに子どもが応じてくれないときには、怒り出してしまいます。


学校側の四角四面な規律の強調 先生ではたよりない。 学習できる