子どものままがいいな大人になんてなりたくない

勉強ではテストでいい点をとったり花丸をもらう

さらに、幼児や学童向きの塾や00教室の氾濫は、まさに、親のふところをねらったものと言うよりほかはありません。それらには、教育という名目を立てればわが子にぜいたくをさせる親が多いにちがいないという狙いがあるのですこのような状況の中で、子どもはぜいたくに慣れてしまい、その上自発性が未成熟であるという事実は、いろいろな面で現れています。まさに、精神的な虚弱児ですこのように考えますと、二十一世紀の日本は滅亡するのではないかという危機感に襲われますし、すでに、家庭の悲劇が多くなっています。
その一つの現れとして、登校拒否児が何と多くなってきていることでしょう。これらの登校拒否児の生活を見ますと、どんな名目にせよ、親たちは子どもにぜいたくをさせている場合が多いのです。子どもの持ち物
玩具、遊具、衣服、部屋、書籍、CDなどや小遣いの額には、驚くほど多いものがあります。食べさせてもらい、寝かせてもらい、その上にぜいたくをさせてもらっていれば、努力を必要とするような勉強や学校生活を嫌うのは当然のことです。そうした登校拒否児の親の中には、子どもが困らないように、多くの財産を残してあげようなどと考えている者さえもあります。

父親が一生懸命そのぐらい子どもの意識に大まじめに働きお金には魔性があります。それを使う者の人格次第で、蕩尽してしまうことなどは、わけのないことです。それに気付いていないのです。
とうじん
そこで、子どもには子どもなりの不自由な生活をさせることを考えましょう。物への欲望は際限がありません。これは、大人についても言えることです。それだからこそ、一定の範囲内でがまんする力を養う必要があります。つまり、一定のお小遣いの額を決めその中で自分の欲望をかなえるようにしつけなければなりません。もっと欲しいーと言っても、がまんをさせることです。すでにがまんをする力が不足している子どもは、いろいろと言いがかりをつけたりうるさくつきまとったり、中には暴力をふるって欲望を達しようとする子もいますが、絶対に負けてはなりません。

 

子どもに対して厳しく接

それが面倒になって負けるとそれだけわがままが強くなります。
ただし、欲しいものがあっても、それを要求しない子どもになったのでは困ります。ものを欲しがる子どもは悪い子ーと思い込まされてしまっている子どもがあり、自発性は抑圧を受けているのです。また、お小遣いも欲しがらないという子どもの中には、子どもが欲する以前にものを買い与えてしまっているということが少なくないのです子どもにお小遣いを与えることの意味お金を欲しがっても、限度を守る力を養うことが、金銭教育の最も大切な目的です。ただし両親はきちっと限度を守らせていても、近所にお年寄りがいて、お年寄りにねだればお金が手に入るというのでは、全く効果がありません。母子密着がエスカレートします。お年寄りばかりでなく、同じような親戚がいても、そこが抜け穴になって、がまんをする力は養われていない子どもがいますお小遣いは、子どもの自発的な判断でものを買うことができるようにするために与えるのですから、初めからその内容に制約を加えることは、自発性の発達を妨げることになります。ですから、子どもの判断にまかせて買わせることが必要です。しかし、買ってきたものについて、指導は必要です。すぐに壊れやすいものを買ってくるかも知れませんそのときには、どうして壊れやすいのかについて、教える必要があります。

    1. 子どもの判断が正しいかどう
    1. 勉強だけのためでないことも承知しているはずです。
    1. 子供ですから普通の家庭であればそこまで厳しく

学校の便所などにかくれて吸う。

あるいは、不潔な飲食物を買ってくるかも知れません。それについても教える必要があるのです。そして、だんだんと買物上手になるように指導します。誰だって、初めから上手な買物はできません。買物上手な子どもにするためには、根気よく指導することが必要です初めは気前よくどんどんと使い、不足してはねだってばかりいた子どもも、がまんすることを学習しますと、一時、非常にけちん坊になり、溜め込んでばかりいることがあります。その時期に、弟妹のお金をちょろまかしたり、釣銭をごまかしたり、お母さんの財布から失敬することがあります。このときには、お使いに行ってくれたときなどを利用して、釣銭を積極的に与える心の余裕もほしいのです余裕を示しながらも、きちっとけじめを教えることは、非常に大切です。
学校ではそれほどでもないどうも親という

教育者その他人間形成の任に携以下に述べるところ

その点をずるずるしていますと、くり返し同じようなことが起こり、家族以外の者のお金にまで手が伸びることもあります。そのときには、もちろんきちっと返却させなければなりませんが両親が決着をつけるのではなく、必ず子どもが決着をつけるように指導すること、すなわち、子どもを連れて行って子どもに謝罪をさせなければなりません。それが、正直を教えるよい機会となりますいくたびかこのような遍歴をしながら、子どもの金銭教育は目的を達することができる六ものをノートにつけることを教えるとよいでしょう。お小遣いを与え始めたときにこれを要求しても無理ですし、買ったものについて親の干渉が多くなりますので、初めは子どものです。
その間に予算と決算について学習することになります。
この頃になって、買っまかせて
いろいろと体験する機会を与えることのほうが大切です
小学校111、四年になりますと、月極めの雑誌やそのほかの子どもの欲望とかかわりのある定期的なものについては、大体の予算が立ちますから、それらを含めたお小遣いの額を決めるとよいでしょう。


子どもの意識に大まじめに働き 子どものままがいいな大人になんてなりたくない 父親のその厳