母親の心のゆとりが必要です。

子どもは泣きたい気持です。

開いてみると、名誉心とか嫉妬心とか、ごまかそうとする心とかほとばし
坊さんがいちばんエッチよ」と言ったことばが忘れられません。
かくしていた心の動きが迸り出てくることを言っているのですいざとなると、心の奥にこの点に気がついた教師は、先生と呼ばれる仕事は、本当につらいと述懐していました。自分の心のありのままを、なかなか示すことができないのです。それだけに、子どもの前に頭をたれる-ということが必要になってきます。
そうした謙虚な心から、教師にも、子どもを受容する気持が育ちます。受容ということは、子どもの気持になってみることです。子どもの感情を汲む力、共感です子どもの感情を汲んでみると、その感情が自分の心の動きの中にもあることを認めるでしょう。
母さんが間違いやすい

学校生活と思春期
学校生活と思春期
父親に何とも言えぬ人間
父親に何とも言えぬ人間


大学にいる

子どもにとっては寄りつきにくい威厳がありました。

そのときに、自分も心の貧しい人間であり、ともに努力して、少しでもゆたかな心の持ち主になろうと思いつくでしょう。そして、子どもの先輩として、子どもを少しでもゆたかな心の持ち主とするための援助者としての役割を自覚するでしょう。及ばずながらーと言うべきでしょう。
ところが、傲慢な教師は、子どもを支配しようと急ぐでしょう。支配に服しない子どもをにらむでしょう。教師としての偽りの権威権力を最大限に使おうとするでしょう。
昔から、教育界にはそのような教師を作り出す雰囲気がありました。とくに封建制度のもとでは権威主義がまかり通っていましたし、今日もその幻影を忘れることのできない教師や、それにすっかり乗っかっている教師がたくさんに残っています。そのような教師には子どもの感情を受容することは不可能です。親も子も、そのような教師を恐れてはいても慕うなどということはできません。
もう一度考え直してみなければならないことは、教師と呼ばれる立場は、子どもという弱者を相手にしている点です。

子どもは聞き流すだけで決して

勉強がよくできた時弱者を相手にしたときには、常に謙虚であろうとする努力を続けなければならないということです。謙虚さは、人格の要素として、極めて大切です謙虚さを失った教師は、本当の教育者ということはできません。偽りの権威権力のわくを破って、謙虚な教師になってほしいこれは、子どもの側に立った叫びです。
扱いにくい子どもをどう教えるか扱いにくい子どもがいると、すぐに子どものせいにして子どもが悪いと思い込んでしまう教師が少なくありません。よい教師は、扱いにくい子どもを前にして、自分の扱いに悪い点がないか-という点をまず反省するものです。そして、その子どもに対する努力の不足に気付いて新たな努力を始めるためにいろいろと対策を考えるものです。
学校側の四角四面な規律の強調父親の出番なのだ。それは子どもにも反映します。子どもは直観的に、教師の温かさを感じ取り、自分の行動を変え始めます。
子どもが悪い!と思い込んだ教師は、親が悪いと言ってみたり、専門家にみてもらえと親に言うでしょう。親が悪い!という教師は、扱いにくい子どもの親を呼んで、子どもの悪い行動について述べ立てて、お母さんがもっとしっかりしてくれなくては困ると言うでしょう。そうした教師に対し、うなだれたようにしている親は、心の中では敵意を燃やしていることが少なくありません。あるいは、教師に責められたつらさを、帰宅後に子どもにぶつけることも少なくないのです。子どもはますます悪くなっていきます。
通信簿を見ると、教師の人格がよくわかります。

子供の進学する

子どもの行動の悪い点について書き立て、次の学期までになおしておいてほしい-などと書いているのを見ると、自分のことは棚にあげて子どもや親を責め立てている教師であることがわかります。子どもやその親のことを思っている教師は、子どもの
よい点を見ることができるように親の目を育てる書き方をしています。親子ともに励みとなるように書いています。欠点があっても
のようにしたらそれが改まるのではないかという提案をしています。
感じられるような書き方ですほのぼのと温かさが専門家にみてもらえ!と教師がいう場合に、それによって自分の子どもに対する理解を深めてもらおうとしていることも考えられますが、理解を深めるには別の方法があります。生活や家族関係について教師自身で知ろうとする努力の方が先です。
子どもは自分で深く確かめる。


子どもがまちがったことをしそうなとき

子どもらしい環境をと考えるより先多くの場合は専門家の力をかりて、その子どもを学級から排除しようとする気持が動いています例えば、脳波をとってもらえ!などと教師から送られてくる子どもについて考えてみますと、脳波で異常が見られれば、脳に支障のある子どもとして、教育の対象外にしようという教師の心組みを感じることがあります。脳波に異常がない-とでも返事をするとそんな筈はない-などと言っている教師もあり、別の医者を紹介したりしています。医者の中には、脳波をとっては微細脳障害などの診断をしている者も少なくありませんそのようなレッテルを貼られると、一生涯脳に支障のある子どもになってしまいます昨今、そのような不幸な子どもの数がふえています。