父親なのです。

勉強嫌いなものでとはなんという先入観ですか。

子どもの精神衛生に関するセミナーぜん息はアレルギーの病気ですが、精神的影響が少なくありませんし、その際に重要なのは、自分の病気から気持を解放し、自分で病気に立ち向かう気持を強くすることですてんかんについても、その発作を恐れて家庭の中に閉じ込めていたり、子どもを過保護に扱ったり溺愛しますと、依存性も強くなり自分本位になって、ちょっとしたことに癇癪を爆発させたり、小さいことを気にしたりします。てんかんの子どもによくみられるといわれるような行動も、大いに養育態度と関係していますから、養育態度が改まると、子どもの行動は落ちついてきます。
小学校五年生の男の子は、家庭において暴力をふるい、学校でもものを投げつけるような行動が見えたので、早速神経学的な検査を受け、とくに脳波に異常のあったところからてんかんという診断を受け、二年間にわたって投薬を受けていました。

母親に課せられた大きな役割のひとつです。

暴力や癇癪が引き続いていましたが、親も病気だからとあきらめていたのです。
しかし、養育態度を検討してみますと、まさに過保護と溺愛の連続でありました。そこで、その養育態度を改めることを提案し、協力をしてみますと、五カ月後にはすっかり暴力がおさまってしまいました。もちろん、その間に薬を飲むことはやめていたのですこのように考えてきますと、とくに長年月にわたって発作がくり返す病気や、慢性の病気をもっている子どもについては、過保護と溺愛をふせぎ、病気に立ち向かう強い心を育てなければなりません。その点で、ふつうの子ども以上に努力が必要となります。そうした努力によって、弱いからだの持ち主という気持が克服されるときには、ふつうの子ども以上に強い意志力をもった人格に育っていることがあります。子どもの迷惑

子供たちの様子を少し話してみたいたまたまある日

母さんは私のことをちゃんと見ていてくれたんだちょ昔から、闘病生活によって、立派な精神の持ち主になった人がありますが、そのことを思い出してほしいのです人間のからだは、その人間の心の持ち方によって、よくも利用されますし悪くも利用されるのです。ですから、からだにいろいろな病気や故障があっても、いつも心を強くすることに努力をすることが大切ですがまんする力を養うこと心を強くするためのきたえ方の第二は、がまんする力をいかに養うかにかかっています子どもは、その年齢が低ければ低いほど、自分本位です。それが、自分の欲望を遂げることに向けられ、食べ物や玩具や絵本などが欲しいとなると、泣き騒いでそれを手に入れようとするでしょう。子ども自身に要求があることは重要ですがその要求がない子どもは強い抑圧を受けているか、子どもが要求する前に大人が与えてしまっているかですから、大いに問題があります今はダメとかお誕生日にねと制限を与えたときに、がまんのできる心を育てなければなりません。

子どもの権利

子供はすべてを理解することはできない
そこで、子どもに制限を与えることについては、両親を中心として家族の人々が一致して当たらなければならないのです。母親が制限を与えているのに父親が認めてしまったり両親が制限を加えているのに年寄りが与えてしまうというようなことがあれば、子どもにはがまんする心が育ちません。自分の要求はどこまでも通し、自分のことばかり主張する子どもになってしまいます。
わが国では、子どもの年齢が低ければ低いほど甘やかす傾向が昔からありました。しかし、封建制度を背景として、年齢が高くなると圧力を加えました。その意味で、子どもはきたえられましたし、とくに兵役によってそれが最高点に達しました。現在は、小さいときから甘やかしたまま!
学校じゃないんだから。

教育課程を作り出す!

という状態が見られ、そのような子どもは、中学生や高校生になっても、自分の思い通りにならないと癇癪を起こしたり暴力をふるったりしています。
そして、一家が悲劇のどん底におとされるという事例がふえています。とくに、家庭の経済状態がよくなり、子どもには不自由をさせたくないという両親によって育てられていると、いつまでも自分本位でわがままな状態が続きます。
そこで、まず、子どもの物質的·金銭的要求をきちっと制限しておくことが必要です。
それは、それらの要求は際限なくふくれ上がっていくものであるからです。玩具や遊具などは、期日誕生日とか正月,クリスマスなどを決めて、その日まで待たせるというしつけが必要ですし、お小遣いも一定の額を決めてその制限内で自分の要求を満たすように導くことが大切です近頃の両親には、自分たちの幼い頃に不自由が多かっただけに、子どもには不自由をさせたくないという気持が強いのです。

母親が散々愚痴をこぼ

子どもにそう言ってやるのです。
それも理解できますが、子どもには子どもなりの不自由するという体験の機会を与えて、がまんを教えなければ、強い心の持ち主にはなれません。
昔のように不自由が多すぎると、いじけた心になってしまいますが、その年齢にふさわしい不自由の体験とはどのようなものかを考えて、耐える力を育てることが非常に大切ですその意味で、デパートなどで売られている玩具や育児家具や学用品などは、まことにデラックスです。このようなデラックスなものを要求する子どもの言いなりになっているようでは、強い心は育ちません。子どもがそれらを要求しても、断固として質素なものを選んで与えるという親の考え方が必要です。とくに子どもの頃から派手なものを与えていると、思春期以後になって流行ばかりを追い続け、心を大切にしない子どもになり、そうした子どもたちは一緒になって派手に遊び回り、非行を犯すようにもなります。


母さんは私のことをちゃんと見ていてくれたんだちょ 育てる一人遊び 母親の心のゆとりが必要です。